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キャットフードは冷凍しても良い?冷凍したキャットフードの解凍方法は?

ついついキャットフードを買いすぎてしまったときや、猫がキャットフードを食べ残してしまったとき、保存に困りますね。
酸化してしまったキャットフードを猫に与えるわけにはいきません。
何とか酸化しないように保存したいものです。
そんな時冷凍保存ならいいのではないかと思うかもしれません。
キャットフードは冷凍保存しても良いのでしょうか。

キャットフードの冷凍方法

傷んだキャットフードは猫の健康に影響が及びます。
最悪病気になり死に至ることさえあります。
正しい保存をしなければなりません。
酸化防止のために大切なのは空気に触れさせないことです。
キャットフードを一日分の量に小分けしてタッパやジップロックなど密閉できる容器に入れて、湿度の低い空間に保存すると良いでしょう。
保管場所として優れているのが冷凍庫です。
キャットフードを傷めることなく保存が可能です。
フードを入れる容器は出来るだけ空気を抜くことも大切です。
この方法で約3ヶ月は保存しておくことができます。

冷凍したキャットフードの解凍方法

せっかく冷凍保存でキャットフードの鮮度を保っても解凍方法を誤ると逆にキャットフードを傷めてしまいます。
冷凍庫から取り出してすぐ電子レンジで解凍したり、常温で解凍させてしまうと、急な温度変化によりキャットフードに結露やカビが発生したり、キャットフードの風味や鮮度が落ちたりして、猫がフードを食べなくなってしまいます。
もし食べてくれたとしても、傷んだエサではお腹を壊してしまうかもしれません。
正しい解凍方法は、食事を与える前にキャットフードを冷凍庫から出し、冷蔵庫で自然解凍してから常温に戻すというやり方です。
解凍に時間がかかりますが、こうすることでキャットフードの品質や風味を落すことなく猫に与えることができます。
人間の冷凍食品の中にも冷蔵庫で自然解凍してから調理するようにと注意書きがされた食品がありますね。

冷凍保存できるキャットフード

鮮度を保てる便利な保存方法ですが、この方法で保存するならドライフードが良いでしょう。
ウェットフードは、開封後はあまり長く鮮度を保つことができないので一回で食べきることが望ましいのです。
もし食べ残しを保存するなら、容器を移し替えてラップで密閉し、冷蔵庫で一時的に保存するという方法を選択しましょう。
とはいえ、あまり長くは持たずすぐ風味が落ち、フードも変色してしまうので、猫が必ず食べてくれるとは限りません。
色が変わり匂いも落ちているようならすぐ処分しましょう。

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