安心・安全のキャットフードを選ぼう!
原材料や産地、添加物などを徹底チェック
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質の悪いキャットフードの見分け方

愛する猫のために安全性の高いキャットフードを選んであげたいものです。
質の良いキャットフードを選ぶために私たちはどんなことに気を付ければよいでしょうか。

キャットフードの原材料や添加物に着目する

キャットフードの成分表示を見る習慣を付けましょう。
原材料は副産物より肉や魚そのものを使用している方が、栄養価が高く消化吸収に優れています。
猫が消化しにくい穀物があまり含まれていないことも重要です。
なぜなら、穀物は少量であれば便秘改善や毛玉対策に役立ちますが、過剰に摂取するとむしろ便秘が悪化したりアレルギーを起こしたりする可能性があるからです。
猫の体質に合わせてグレインフリーのキャットフードを選んでも良いでしょう。

また、人工添加物にも気を付けましょう。
品質の劣る原材料を使用したキャットフードは強力な酸化防止剤や、食いつきを良くする合成調味料、フードの色味を良くする合成着色料が使用されている可能性が高いからです。
これらの添加物は健康に影響が及ぶ危険性が指摘されています。
天然由来の添加物を使用しているキャットフードか無添加のキャットフードが良いでしょう。

キャットフードの賞味期限に着目する

食べものは賞味期限が近づくにつれ品質が劣っていくものです。
できるだけ新鮮なうちに食べることが大切です。
キャットフードはパッケージやフードのタイプにより賞味期限が異なりますが、平均して2、3年と保存期間が比較的長いため油断すると知らないうちに賞味期限が近づいているということがあります。
買いだめして食べきらないうちに賞味期限を迎えてしまうことが無いようにしましょう。

キャットフードには賞味期限が記載されていても製造年月日まで記載しているものはあまりありません。
賞味期限が切れていなくてもなるべく新鮮な状態のフードを購入したい場合、おおよその製造年月日を賞味期限から逆算して比較的新しいものを選びましょう。

売り場でキャットフードが置かれている場所にも気を付ける

飼い主の皆さんは購入したキャットフードは日の当たらない涼しい場所に保管する事でしょう。
キャットフードの劣化を防ぐために大切なことです。
では、そのキャットフードを販売していたスーパーやペットショップはどうでしょう。
日の当たるところに陳列されてはいないでしょうか。
気温が変化しやすい場所や高温多湿の場所に置かれているでしょうか。
購入したものがすでに劣化していたら愛猫の健康に危険が及びます。
家庭で保管するときと同様に、店側も直射日光の当たらない涼しい場所や室温・湿度が調節された場所にキャットフードを置くよう注意を払っているか確認しましょう。

添加物が必ずしも危険というわけではありませんが、大量に使用されていると猫の身体に負担となることがあります。
キャットフードの成分表示に着目してなるべく添加物が使用されていないキャットフードを選びましょう。

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