安心・安全のキャットフードを選ぼう!
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食の細い猫にはどんなキャットフードがいいのか

猫によって性格や体質は様々です。
警戒心の強い子、キャットフードに好き嫌いのある子、食べる場所にこだわる子、飽きやすい子など色々です。
そのような猫は大抵食が細く一回の食事量が少なくなりがちです。
また、病気により食欲があまりない場合もあります。
病気が疑わしいなら速やかに動物病院を受診する必要がありますが、性格が問題なら食事の与え方を工夫することで改善が見込めます。

キャットフードの与え方を工夫する

1.空腹感を感じるようエサの時間を管理する

食の細い子でもお腹がすけばご飯を食べたいと思うものです。
エサを出す時間を定め、その時間以外エサを与えないようにすることで、食欲を増やすことができます。
猫がいつでも食べられる状態にしておくと少しずつだらだらと食べる癖がついてしまうので、エサを出しっぱなしにすることは避けましょう。

2.食事の回数を増やす

どうしても一度にたくさん食べられない猫の場合は、食事の回数を増やし、一日に必要とするキャットフードを少しずつ食べるように工夫しましょう。
一度の食事が少量なのですぐお腹がすき、また食べたいと感じるようになります。

3.猫が安心できる環境でエサを出してあげる

警戒心の強い猫は落ち着かない環境でエサを食べる事が出来ません。
人の視線が気になる猫なら人目に付かないところにエサを出します。
逆に飼い主が近くにいないと不安な子は人のいるリビングや飼い主の部屋の方が良いでしょう。
エサ自体に警戒している子は、飼い主の手からなら食べてくれることがあります。

食が細い猫におすすめのキャットフード

1.豊富な栄養素で嗜好性が高いもの

食が細いと猫の理想の食事量に届かず、栄養が不足しがちです。
そのようなときは無理に食べさせるのではなく、少量でも栄養を充分補給できる高たんぱく高カロリーのキャットフード(高栄養食)を与えてみましょう。
動物性たんぱく質が豊富で、抗酸化作用や疲労回復の効果があるビタミンB群や必須アミノ酸、必須脂肪酸も含まれています。
このようなキャットフードは病気や加齢により食欲が低下した猫の食いつきを良くするため嗜好性が高くなっており、猫が喜んで食べてくれる可能性があります。

2.品質の高い食材を使用したもの

猫はグルメな生き物ですから、好みでないとあまり食べてくれないことがあります。
新鮮な食材やヒューマングレードの肉や魚を使用したフードに変えてみると喜んで食べてくれるかもしれません。
品質が良い分価格も高いですが、副産物より吸収性の優れたたんぱく質が豊富で猫の健康の促進に貢献する良いフードです。

無理やり食べさせることはストレスになってしまうため注意が必要です。
食事の出し方やキャットフードの種類を工夫し、飼い猫がリラックスして食事を摂れる環境や食欲を増すフードは何か見極めましょう。
元々食が細い場合もありますが、ただ単にエサが気に入らない場合や、警戒しているためにあまり食べないことがあります。
飼い猫の様子をよく観察しましょう。

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