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毛並みを良くするキャットフード

猫の毛はふわふわしていてとても触り心地がいいですね。
愛する猫の良い毛並みをいつまでも保ちたいものです。
そのために、ブラッシングやシャンプーに気を遣う飼い主さんは多いでしょう。
しかし、食生活によっても猫の毛並みは変化します。
では、猫の毛艶を良くするにはどのような食事が理想的なのでしょうか。

猫の毛並みを良くするポイント

1.偏りなく栄養を補給する

バランスよく栄養を補給することは、体全体に良い影響が及びます。
それは猫の毛並みも例外ではありません。
総合栄養食で十分な栄養を摂取しましょう。
特に毛艶を良くする栄養素にはタウリン、アミノ酸、アラキドン酸、ビタミン、ミネラルなどが挙げられます。
血流を良くし、免疫力を向上し、皮膚の乾燥や肌荒れを防ぎます。
また、魚に多く含まれるEPAやDHAは皮膚や被毛の状態を整えてくれます。
ですから、肉や魚を使用した高たんぱく高脂肪のものや、ビタミン・ミネラルを補う野菜を含んだキャットフードがおすすめです。

2.低アレルギーのキャットフード

食物アレルギーにより猫も肌荒れや湿疹などの症状が現れ、毛もパサついたり抜けたりすることがありますから、アレルギー持ちの猫には低アレルギーのキャットフードを与えることで毛並みが良くなります。
猫はトウモロコシなどの穀物は特にアレルギーを起こす可能性が高く、体質によっては牛肉や豚肉でもアレルギーを起こすことがあります。
アレルゲンとなることが多い食材が含まれておらず、必要な栄養素を補える療養食が販売されていますから、試してみてください。
低アレルゲンの食材には白身魚やラム肉やアヒルの肉など普段あまりキャットフードに使用されていない食材や、消化性の高いイモ類やリンゴなどの野菜が使用されています。

日頃のお手入れも重要

食事による栄養補給が猫の良い毛並みを生み出すことに大いに貢献していますが、もちろん日頃のお手入れも怠ってはなりません。
定期的なブラッシングとシャンプーを心がけましょう。
猫によってはブラッシングやシャンプーを嫌がります。
その場合は徐々に慣れていけるよう訓練しましょう。

ペットショップには様々なタイプのブラシが販売されており、抜け毛除去用、艶出し用など用途に合わせて使い分けることができます。
また、シャンプーも洗い流さなくても良いものや、猫が舐めてしまっても体にない害のないものもあります。
水を怖がってなかなかシャンプーが出来ずに困っている飼い主さんにとって便利なアイテムと言えます。

毛艶の悪さは病気のサインの可能性も

食事やブラッシング、シャンプーに気を遣っても、毛艶が改善されない場合があります。
その場合、食物ではなくノミやダニ、花粉、ハウスダスト、カビなどのアレルギーの可能性も考えられます。
また、元気や食欲がないなら、腎機能の低下や腎不全などの深刻な病気にかかっている恐れもあります。
猫の様子を見て不安を感じたら、動物病院を受診しましょう。

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